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産後ダイエットで気をつけたいこと

産後ダイエットで気をつけたいこと

産後ダイエット

フィットネスによる効果的な産後ダイエット

産後はダイエットチャンスと言われていますが、あながち間違いではありません。

出産に備えて徐々に脂肪を蓄え、筋肉が柔らかくなる女性の身体は、産後もしばらくはその状態が続き、少しずつ元に戻っていきます。これは瞬発力よりも持久力が高められている状態に近く、出産という大仕事に備え、身体中に脂肪として蓄えられたエネルギーを効率よく使える状態でもあるのです。

痩せる事だけを考えたら、即運動を開始すると効率の良い効果を期待でそうですが、実際には、産後はホルモンバランスの変化や子宮収縮などが起きているため、一定期間は身体を休める必要があります。この期間を産褥期といい6週間程です。

産褥期は休養と食事で体力をつける期間です。子宮収縮を助けるために腹帯などを使用する方も多いと思います。腹帯などは、緩んだ腹部や開いた骨盤内で子宮などの内臓が下垂するのを防ぐのが目的ですので、巻くときは下腹部から上へ向かって巻き上げていきます。

実は、ウエストニッパーは臓器下垂を助長させてしまう危険があるのでおすすめできません。ウエストニッパーは腰部に怪我や炎症などの疾患を追った方が腰回り保護するために使うもので、産後に限らず一般の健康な方が使うものではありません。ましてダイエット目的で使うのは大きな誤りです。

産褥期を過ぎたらエクササイズなどで筋力回復に努めましょう。

フィットネスジムに通うのも良いですが、時々シッカリ運動するより、毎日少しずつ運動する方が遥かに効果的なので、毎日お風呂前の5分、10分をエクササイズ・タイムにすることをおすすめします。全国にある「美しいママを応援する、マドレボニータ」など、基本をシッカリとお手軽に学べるのでおすすめです。

NPO法人マドレボニータのウェブサイトはこちら

また産後用のガードルなどはあまり身体を支え過ぎないものがおすすめです。産後ガードルの口コミ情報サイトなどを活用して上手に情報収集して下さい。

産後ガードル・口コミ情報サイトはこちら

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